Beautiful Book Designs: From the Middle Ages to the Mid 20th Century

届いたばかりで中身はざっくりと見ただけ。なので、中身のレビューではない。綺麗な絵が沢山載っているのは分かっているので。新品なのに、表紙にいくつも細かいすり傷がある。上部の金色の部分、全てにわたって。軽い折れもある。あれ？？中古を買ったんだっけ？？アウトレットだったのか？と履歴を見直してしまった。そもそも本を送るのにこんなぺらぺらの封筒に直に入れるとは。しかもハードカバーではない本。配送業者を責めるのは間違いでAmazonさんの落ち度だと思う。雨に濡れたら封筒と本が一体化しそう。折角、美しい本を買ったのにとても残念。交換も手間だし、このままにしておくけど、やるせない気持ちをここで吐露。この時代、わざわざ紙の本を買う人はやはり本自体を好きなわけで、新品ならば傷がない綺麗なものが良い。中古なら仕方ないと思えるし、傷や汚れが勲章になることもあるけれど。

全ページカラーですが、ペーパーバックなので、カジュアルさも残した装丁です。中世の写本から、近現代のタイポグラフィーの発展に至るまでを概観していて、とにかく、目の保養になります。もう少し、図版に何が書(描)かれているかの説明があると良かったんですが、でも全体としては満足です。衝動買いしても、損は無いと思います。

太陽の編集長監修とあってさすがと思いました。時代のスピリッツを思考できる一冊です。

カラーページが多く、解説もわかりやすい。歴史的時系列になっているので理解しやすい眺めているだけでも楽しくなる

カラーの写真がとても多く、パラパラと眺めるだけでも楽しい本です。印刷技術ができる前から現代まで、くまなく網羅しています。おすすめです。