D'Addario EJ88S

1番直近のレビュー2022年3月 品質が落ちているのか色のばらつきが、かなり酷くなってきている。同時に購入、同じゲージ、同じ2弦でこの差ですよ。（写真1枚目参照）パッケージを開けると（写真2枚目参照）1弦3弦は白濁色で 2弦4弦は真っ白の弦みたいな。縞々模様の弦のウクレレになったり1本だけ色が違うウクレレになったりでルックスは正直、かなりダサくなる。白濁色でも白色でもいいから統一して欲しい。音はここ3年ぐらいで、かなり好きになったんで。星下げると、皆さんの目に止まらないと思ったんで星5のままですが 今の品質だと星3かな、、、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー3年越しの追記（過去のは下段に）ウクレレ歴も長くなってきました。過去の自分と少し考えが変わったので追加します。まず、第一にスケールの話です。他のレビューも見てもらうとわかるのですがテナー組は総じて低評価が多い。私もテナーに張った時、『弾きにくい、なんだこれ、サスティーンもないし音も硬いし、アコギより指痛い。なんなら7000円のナイルガットを張ったエントリーモデルのコンサートの方が好みの音』という始末。考えてみたら当たり前のことです。吹奏楽でも、ソプラノ、アルト、テノール、バリトンと音域が変わっていくのにウクレレではソプラノからテノール（テナー）までチューニングは同じ。ソプラノとテナーを比べると4フレット分も長さが違います。それも気にせず、ギリギリとチューニングしてるんです。ダダリオの場合、ソプラノスケールよりテナーの方が弦も太く作られているので尚更ですね。もっとも、このテナーをレギュラーチューニングしたテンションが高く、張りがあり、アタックの強く、歯切れの良い好きな人もいるはずです。現代のテナーウクレレプレイヤーはレギュラーチューニングが多いですしね。ただ、テナーウクレレのレギュラーチューニングが一般化したのはここ40年ぐらいでそれ以前はずっとテナーはバリトンチューニングつまり、ギターと同じDGBEチューニングでした。（諸説あり）例えばライル・リッツなどのジャズウクレレプレーヤーはテナーウクレレをバリトンチューニングでプレーしていました。と、なるとやはりテナーウクレレにナイルガットのテナースケールでレギュラーチューニングをすると「テンションがきつい」「音が硬い」「サスティーンが伸びない」ということになります。かと言ってバリトンチューニングしちゃうとなるとテンションがボワンボワンになったりギターでいいじゃん説も出てきたり、、、 なので、ウクレレとして使う対策としましては対策①テナー用の弦を張り1音下げ〜1音半下げチューニングをする。そうすると、いい感じにウクレレ感が残って抑えられるテンション感と少し長いサスティーンが得られます。対策②ナイルガットのソプラノスケールをテナーウクレレに貼る。これは『少しテンション感がマシになったな』程度の違いですがテナー用を貼るより、まだマシでした。オルカスのソプラノ用ライトゲージもテナーに張ったことがありますがコンサートにナイルテックを張ったぐらいのテンションになりまぁまぁ、弾きやすかったのですがオルカス（フロロカーボン）は滑りが悪くチョーキングする際に『ギャリギャリ』となる感覚が耐えられずに外しました。現在、私のメインはテナーウクレレにナイルテックのテナー用を張り1音下げチューニングにしてます。指板やコードが頭の中で3度ズラす事が難しければ覚え直しですので面倒臭かったら、真似はされない方がいいです。安コンサートウクレレには4弦ナイルガットレッドのLow-gとナイルテック安ソプラノウクレレはナイルテックをレギュラーチューニングで貼ってます。ーーー以下、3年前のレビュー ーーーー僕も含め、皆「甘い」「鋭い」「暖かい」「硬い」「サスティーンがある」「サスティーンがない」と正反対のレビューをしているので結局のところ、張ってみないとわからないのですが僕の判断としては『ナイルガット（テック）の音』ですね笑ナイロンが『ポロン』フロロカーボンが『パキン』ナイルテックか『パコン』みたいな変えるまではコンサートサイズにWORTH/CM （クリア フロロカーボン）のLOW-Gを張ってましたなので、クリアフロロカーボンと比べると音は丸く、暖かく感じました。サスティーンは太いアタック音がしばらく続き急に減衰する感じです。どんな音でもいいから、音の伸びが欲しいという意味のサスティーンなら 「ない」 と言えますが暖かいサスティーンなら フロロとくらべ 「ある」と感じましたテンションはそれ程感じませんフロロとくらべ弦が太いのですが押指感はアコギなども弾く自分としては『ゆーてウクレレだし』と いった感じフロロカーボン との違いでかなり目立つのはチョーキングしやすいです笑フロロカーボン はフラットにキャリキャリと引っ掛かる感じがしましたが ナイルガットはエレキギターのようにスムーズフロロカーボン とくらべて柔らかいからですかねその分、早く 弦がダメになるんでしょうがストロークで鳴らしてみるといい感じに音がまとまってます主張しすぎず、低音が出ており弾き歌いに向いている感じですただ、、、何というんでしょうか、、、クラシックギター のような上品な音になりますウクレレ特有のコロコロと揺れているような音はあまりしなく無くなりますもちろん、全くではありませんがフロロカーボン、ナイロンとくらべてウクレレ感がなくなりますワイキキビーチでアロハシャツきて『アロハ〜！』とチューニングのズレてきたウクレレを陽気に弾きまくってるような音じゃなくてマイクとかPAをしっかり準備した場で弾くような音というんでしょーか生々しさはちょっとかけますここは、良くも悪くも曖昧で適当で陽気なウクレレっぽい音が好きなのかキチンとした音がでる楽器にしたいのかで好みが分かれる感じですね自分的には、しっかりしたピッチでキチンとした音を出すのなら 音域も広いギターを手に取るので ウクレレに求めるのはウクレレ感でした。なので、正直 狙った音とは違いましたが何処へでも持っていけるウクレレさん酔った勢いで路上ゲリラ弾き語りをしても上品な音を出してくれるので、下手がバレにくく安心感がありますよね笑ウクレレっぽい音が個人的には好きで自分一人or知人、家族に聴かれる程度なら オススメしませんが他の楽器と合わせたり、人前で演奏する時に上手く馴染んでくれるのが こちらのナイルテックではないかと思いました

マーチンのテナーに使用。主にアクイラの弦を使用していますが、ダダリオの音色も良いです。

アジアンコア系のウクレレに張っていますが、個人的によく合ってると思います！音色はクリアナイロンのコロコロ感と、フロロカーボンのジャキジャキ感の中間といった印象です。音量もそこそこあります。そうめんのような見た目ですが、白い弦が好きなので気に入っています。

普段はフロロカーボン弦を使ってますが、コアロハのコンサートモデルには粘っこ過ぎる音色が気になっていたので、ナイルテックを張ってみました。結果、丸みのあるあっさりしたサウンドになりました。弦の色が白いので、ウクレレの見た目の印象は変わりますが、狙い通りの音色なので暫く使ってみます。

Good ukulele strings

伸びやすい。

テナーウクレレに張ってバリトンチューニングも可能。もちろんバリトンウクレレに張ってもOK。マホガニーでもマンゴーでもバンブーでも深く響く素敵な音色です。3.4弦は巻き弦で、1.2がナイルテックです。

Good quality strings for the price. Value for money.