VICTORINOX Swiss Champ Series, 6 Colors, Swiss Army Knife, Multi-functional Knife, Disaster Preparedness Goods, Outdoor, Camping, Pliers, Scissors, Swiss Multi-Tool, Compaction, Trivet Knife

赤がトレードマークの”victorinox”にシルバーがあるのを知って購入した。ルーペもついて使い易い。

ビクトリノックスは、はずれなしな感じですね

普段は台所に置いていて、結構使っている。非常用に買ったけど、普段使わないのはもったいなくて。あと、使い慣れない刃物ツールは非常時に怪我の元だから使い慣れてた方がいいって考えもある。でも使うツールは33機能のうち１／3程度。かなり無駄だと思う。「これ何に使うんだ？」ってツールが本当に多い。説明書を読んだが使う事なさそう。スイスチャンプはミディアムサイズマルチツールのヘビー級。ポケットに違和感なく忍ばせられるギリギリ。最近は大きめのマルチツールを警察が警戒しており、持ち歩く事はない。まずは使ってない機能一覧。ウッドソー・メタルソー・金属ヤスリ・爪やすり・つめ掃除・ウロコ引き・針はずし・ワイヤーカッター・端子つぶし・ワイヤーストリッパー・眼鏡ドライバー(マイナス)・コルク抜き・ノミ・マルチフック・千枚通し・キーリング・ソーイングアイ・ピンセット・ボールペン・ピン。使ってないツールの理由。眼鏡ドライバー。自分は眼鏡用としてマイナスよりプラスの方が使いやすい。プラスの精密ドライバーに換装した。ピンセット。トゲ抜きなどに使うようだけど、ちょっと強度がない？ボールペン。存在を忘れていた。小さすぎて使いづらい。千枚通し。知ってるのと形状が違う。ソーイングアイが付いてるが、皮なんて縫わない。ピン。存在を忘れていた2号。何に使えば良いのか。見た目はクギ。コルク抜きをあげたら埋まってる。針はずし。裁縫？って思ったら釣り用。ウロコ引き。スーパーの魚って大体処理済だし、言えば取ってくれるし。爪やすり・爪掃除。爪の粉とか付いてる道具を台所に置きたくない。ノコギリ系。うちに普通のノコギリがある。キーリング。置き専なのでいらない。端子潰しとか配線工具類。学校の工作以来、電装とかやった事がない。よく使うのは、鋏＞スモールブレード＞プライヤー＞ラージブレード。鋏は、袋の開封やタグ紐を切るのに良く使う。クッキングペーパーの落としブタ作りにも使う。ちなみにハサミは爪切りにも使えるが、すごく飛び散る。部屋でやってはいけない。ふたつのブレードは、ダンボール入り商品の開封の他、ゴミ出し時に包装紙やダンボールのサイズを整えたり、くくり紐を切ったり。あと調理中にクッキングペーパーの切り出し等。スモールブレードは封筒の開封にも使う。そして切れ味が落ちてきたら研いでる。プライヤーは、使い切っためんつゆ等のボトルの注ぎ口のパーツが外しづらい時に使う。レトルトを熱湯からつまみ上げるのにも使える。たまに使うのは、ルーペ・ドライバー類・定規・栓抜き・缶切り・爪楊枝。ルーペは、細かい字や、画像の拡大。ドライバー類は、家具家電のネジに。定規は、同じサイズに切る時の目安に。栓抜きと缶切りは、ずっと必要がないから持ってなくて、使う場面があった。缶切りは前に押し進むタイプで慣れない。爪楊枝は、ちょうど合う溝の掃除に・・・使い捨ての木の爪楊枝、折れちゃうので。マルチツールを持つなら、ラージブレードなし、少機能、鋏付きがおすすめ。ラージブレードなしは銃刀法対策もあるが、スモールブレードで事足りるか何とかなる。多機能はロマンだが持て余す。鋏はブレードより使い所が多い。なのでスモールサイズから選ぶ事になる。問題は鋏がミディアムサイズより使いにくい。でもミディアムサイズは鋏付きで少機能で良いのがない。ポケットに忍ばせるならクラシックSD、ジェットセッター、ネイルクリップ580、シグネチャーライトあたりかな。

思ったより小さくて軽く機能的

スリップジョイントが軽快で、やはり使いやすい、サムホールもライナーロックもこのサイズだとかえって邪魔になります、ビクトリノックスのこのタイプは、シンプルゆえに気軽に使えます。実質、機能数が増えるほど無駄なロックは必要ないかと、バネで充分押さえてくれます。爪のかけ方もコツを掴めば、それほど気になりません。リニューアルで機能数は減っていますが、ウッドの質感もよしです。

これで身の回りは充分です。

欲しいツールが全て揃っている事が満足度MAXで良い点。うっかり厚みや重みを失念していて、アウトドアでの持ち運びを考え少しでも軽くコンパクトを重視するなら要検討案件だった。

一般的に、使いやすいのは「ハンディマン」までの厚みまでだと思う。ルーペ、プラスドライバー、ペン、針はずし、うろこ取り、スケール、（精密マイナスドライバー、針：後付け出来る）がハンディマンにはない。全てのビクトリノックスに言えるかもしれないが、２種類以上のビクトリノックスを用意した方が、実用的にはとても便利に使いやすくなる。そして、２種類を組み合わせて持っていくのがいい。例えば、プライヤーなんかは、２本使いしたくなる場面はままある。プラスドライバーは、スイスチャンプ、エクスプローラーに付いているものの方が、デラックスティンカーなどにコルク抜きの代わりに付いているモノよりも、実は回しやすい。よくどの機能も、例えば「のこぎりは、本物のこぎり（単品）には劣る」などと言っちゃう人がいるが、マルチツールを何か勘違いしている。メーカーも謳っているように、「本来の機能の名称にとらわれずに、工夫して使う」、「自分流の使い方を見つける」のが醍醐味だ。そんな考え方の中でも、スイスチャンプ（以上の厚みのあるもの）は、気になる厚みだ。おかげで、それぞれの機能がまんべんなく多少使いにくと思う。それを楽しむくらいのマルチツール好きにしかオススメはできない。（笑）