Tombow BC-AP20 AirPress Oil-Based Ballpoint Pen, Pressurized Technology for Ink Ejection, Can Be Used to Write on Damp Paper or With the Pen Nib Facing Up, 0.7 mm, Transparent

当方左利きです。ペンって元々右利きを想定して作ってるので、「一」を書くとわかりやすいけど、右利きは手前に引いていって伸ばすだけなのでペン先にダメージないけど、左利きは押し潰ながら奥に伸ばさないといけない。これでインクがかすれるんです。でも消耗品の左利き用ボールペンはそこそこお高い。で調べたら、加圧式が良いとの事で、しかもこれは安くて大手会社だしって事で購入。結果、めちゃくちゃ良かった！ちょっとつるつるのタグシールとかに書く時なんて今まで本当地獄だったけど(細マジックペンでもかすれます)、これは2度書きとは無縁でしっかり最後まで書けます。左利きさんに本当おすすめ。

インクがしっかり出るのでスルスルと書きやすいです。少し湿らせた紙に文字を書いてみたら普通に書く事が出来ました。便利！

これは優れもんです。コンパクトなサイズで優秀。

屋外でも確実に書ける信頼感があるが、オレンジはインク残量が見えないので肝心な時にインク切れがあり残念だ。他のカラーは透明窓からインク残量が見えるので仕事に使うならオレンジ以外だ。

書けなくなる状況がある、という方に買ってあげました。とてもいいそうです。

アウトドアや作業現場、雨などの天候の悪い時に使うにはこの加圧式ペンは書けるという優先順位から重宝するだろう。しかし室内で使うには短所が目立つ。まずインクの色が黒と言っても薄くグレーがかった黒、他メーカーの黒カラーと比べるとあきらかに薄い。そして他の色の替えのリフィールは販売されていない。線幅0,7mmの太さは結果0,5mmくらいに見えてしまう。そして加圧式のために書き初めにインクのダマが付くことがある。軸の長さはノック部分含めて実寸122mmほど芯先の10mmほどのところに段差がありクリップ部分の出っ張りと相まって持ちにくい。もっとも手袋をして支える様に持つというのであればメリットとなるが？ノックを頻繁にする様な使い方で過剰に加圧されダマの発生が多くなるのではと思える（まだそこまで使用していないが）懸念されるのはワイシャツの胸ポケットなどに挿しておくとインクで汚れてしまう可能性が高い。作業着などやビニールの胸ケースなど使うのであればそれほど気にならないかも知れない。否定的なことばかりでなく良い面も。この透明色を購入したのは中の構造が透けて見えるからで、特にノックして加圧している赤い部分の構造がメカニカルでとても面白い。また紐が付けられるフックも邪魔にならないところにあり首から吊るしておける。そうすれば前出の汚れからは解放される。長年筆記具は趣味として国産から海外もの含めて使用、コレクションしてきたが一番最初に壊れるか弛んでくるのはクリップ部分、特に低価格のプラスティック製のペンはどのメーカーのものでもクリップ部分が折れてしまう。このエアプレスの良いところはクリップ部が金属の持つ弾力性に左右の段差をつけて先端部にゴム（プラスティック？）の材質をつけることで開きやすくしているところだ。これは壊れにくくよく考えられている。リフィールのインク量は芯の先含めて実寸43mm程（同じ太さくらいのクロスのリフィールの半分程度）と短く筆記量の多い人は替えのリフィールは早めに手当しておく方が良い。不思議なのはこのリフィール（トンボ BR-SF）の後端部分に他のメーカーのリフィール同様インク漏れの詰め物がされているので加圧された場合物理的に効果があるのかどうか不明なところ。

どんな紙にも書けないことがないという点と挟むクリップ？が折れないし、挟む力が強いし太いから、無くしても見つかりやすいこれ一度手にしたら、他のペンは使えなくなりますおかげさまで、替芯の予備のストック持つようになりました

本当にかすれない。短いので、インクがいつ無くなるかハラハラするけど、かるく雨にふられて濡れた紙でもかける。すごいペン。