35033 1/35 British Special Air Service Jeep

数台作りましたが、改造しがいのあるスタイルで、とても気に入っています。杯盤にしないでほしいです

タミヤ製品は、古くても安心若干バリがあるけど、手間かけてやればいい感じに仕上がりますそれになんといっても安価です

1/35 タミヤ・英陸軍SASジープ・1942年・北アフリカ戦線2024.11.21完成[英陸軍スペシャル・エア・サービス(SAS)概要]英陸軍特殊空挺部隊(Special Air Service,SAS)は世界最初の特殊部隊であり、第2次世界大戦中、空挺作戦による敵陣進入を想定して編成された。濠州や英連邦諸国には同名称の部隊が複数存在し合同訓練が実施されている。現在の部課は空挺・海挺・偵察・山岳・対テロ等に分掌され、破壊工作・敵陣至近へ軍用車輌による偵察活動・英王室等国内外の要人警護・対テロ治安活動(北アイルランド)・人質や捕虜の救出作戦など、幅広い分野で活動している。モットーは「Who Dares Wins(恐れぬ者に勝利あり/危険を冒す者が勝利する/敢えて挑んだ者が勝つ)」。対になる組織に海兵隊特殊舟艇部隊(SBS、Special Boat Service,SBS)がある。SASの起源は1941(昭和16)年11月、デイヴィッド・スターリング英陸軍少佐の提案により北アフリカ戦線の砂漠で創設した特殊空挺旅団L分遣隊に遡る。実際には旅団に遥かに満たない小規模部隊であったが、旅団と呼称することで多数存在していた空挺連隊の一つと誤認させる名称であった。実際に英軍は前年より多数のコマンド部隊(ブリティッシュ・コマンドス)を編成しており、本部隊もその系譜に属する。部隊には航空機を破壊する為、航空機の知識や操縦経験を持つ者が多く集められた。そして先に同様の特殊任務を遂行していた長距離砂漠挺身隊(LRDG、Long Range Desert Group)と協同し実戦投入された。創設時SASは人質救出訓練などは行わず、ドイツアフリカ軍団の補給線や飛行場を攻撃する小規模部隊であった。最初の任務では空挺作戦も実行されたが失敗。その後は、機関銃を装備した武装ジープで最前線を大きく迂回し砂漠を踏破、敵飛行場に機関銃を乱射しながら突入し駐機中の航空機をダイナマイトで爆破、操縦席に手榴弾を投込み破壊し、ジープから重機関銃で戦闘機や連絡機等小型軍用機を銃撃、爆薬類が尽きると手斧で破壊するなど、突撃部隊として活動、300機以上に損害を与えた。北アフリカ戦線での任務終結後、同隊は5個連隊に拡大。1942(昭和17)年10月、正式にSAS連隊となる。戦後軍縮に伴い、1945(昭和20)年10月8日に一時解隊。しかしSASには軍中枢に少なからぬ支持があり、1950年(昭和25)年には国防義勇軍アーティスツ・ライフル連隊、後に第21特殊空挺連隊として復活。1952(昭和27)年、当時植民地であったマラヤ連邦での紛争(マラヤ危機)で活躍し、「マラヤ斥候隊(SAS)」と改称。後に「第22SAS連隊」に再改称。1972(昭和47)年のミュンヘンオリンピック事件を契機に世界各国で対テロ作戦部隊の整備が進められ、西ドイツ国境警備隊の「GSG-9」やバリ警察庁の「BRI-BAC」等が法執行機関所属として発足したのに対し、アングロサクソン諸国は軍が担当する事になり、SASはアンソニー・ピアソン中佐指揮下に20名の対革命戦部隊(CRW Wing)を発足。後に「パゴダ中隊」となる。ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件では、GSG-9の支援にあたり、1980(昭和55)年の駐英イラン大使館占拠事件では世界注視のなかで突入を敢行して有名になった。在ぺルー日本大使館占拠事件等ののテロ事件でも現地政府の特殊作戦側面支援なども行っている。

パーツが色々選べて、自分の好みのジープにカスタマイズできます。完成まで、楽しく作れて満足です

細かい部品が多くつくりがいがあります。

ミリタリーシリーズを幾つか作成していますがターバン姿の兵士がよくて購入。安価に購入出来、満足！

旧い製品ですので、金型のズレのパーツ処理に時間がかかります。人形もエッジが鈍っています。小物装備品が沢山ついておりますので、イメージを巡らせて配列させると面白いです。ただし、これらも金型ズレの処理が大変。組み立ては簡単ですが、綺麗に作ろうと思うと初心者向きでは無いですね。

１５年程前に１度制作をしましたが最近TVドラマ・ コンバット８５話の「ジープ特攻隊」を見てから再度制作意欲が沸き制作を始めました。タミヤの商品はSASなので確かに車両の一部や舞台は異なります。製品に関して言えば○○年前のパーツなので、ジープ本体や人形などは合わせ目やパーテングラインは半端なくズレが目立ちますが当時としては大変に購買欲を誘われました。そのパーツの中でもジェリカン・ブローニングＭ２機銃・雑嚢などはタミヤのＭ８・Ｍ３のアクセサリーパーツから転用しました。その他にも修復箇所が多々有りましたが、これも楽しみながら制作してます。